WordPressサイトが重い-データベースを最適化するプラグイン-WP-Optimize

2019年6月5日

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最近サイトが重くなった気がするんだけど
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チビ子

データベースにゴミが溜まってるのかもね

そんな時に、役に立つのがWP-Optimizeプラグインです。
WP-Optimizeは、WordPressデータベースを自動でクリーンアップ最適化ができます。

当サイトでも、使用させていただいています。

はじめに

プラグインの特徴

・自動(手動)で、WordPressデータベースのクリーンアップ最適化ができます。
不要なテーブル簡単に削除できます。

インストール方法

WordPress プラグイン 新規追加 「WP-Optimize」で検索

WP-Optimize-WordPress プラグイン | WordPress.org からダウンロード

インストールして有効化

プラグインの使い方

管理画面の場所

ダッシュボード 設定の下にメニューが追加されます。

使い方

非常に簡単に作業を行えますが、安全のため バックアップを取ってからの作業をオススメします。

Database

データベースの最適化や不要リビジョンの削除などが行なえます。最適化を行いたい項目の『最適化を実行』をクリック。

Tables:不要テーブルの削除が行なえます。

プラグインをインストール時に、独自のテーブルを作成するものがあります。使用しなくなり、アンインストールした時に、テーブルがそのまま残っている場合があり、そのテーブルを分かりやすく表示してくれます。
テーブルの下に、プラグイン名が表示され、必要ないと思われるテーブルには『Remove』ボタンが表示されます。

十分注意し、削除して下さい。

images

アップロードする画像ファイルの圧縮設定が行なえます。

設定

期間毎に、自動で最適化を行う設定します。

まとめ

WP-Optimizeプラグインは、データベースの最適化が簡単にできるプラグインです。
投稿作成時に「下書きとして保存」や「更新」を行うと、リビジョンが増え、データが大きくなり、サイトが重くなる原因となります。

WP-Optimizeプラグインは、期間を設定し、自動で定期的に最適化を行うこともできますし、手動でも可能です。
不必要なリビジョンなどを溜めないように、最適化を行いましょう。

当サイトでは、通常時はプラグインを「停止」させておき、定期的に「有効化」し、データベースの最適化後に、「停止」させる運用を行っています。