使いやすい!-人気記事を表示するプラグイン Top 10

2019年6月3日

『Top 10』は人気記事を表示するプラグインで、当サイトでも使用させていただいています。

はじめに

プラグインの特徴

・ウィジェット毎に、集計する期間を設定することができる。
・誰でも簡単に導入することができます。

インストール方法

WordPressダッシュボード⇨プラグイン⇨新規追加 「Top 10」で検索

Top 10 ー Popular posts plugin for WordPress | WordPress.org からダウンロード

プラグインの使い方

管理画面の場所

インストールし、有効化すると、ダッシュボードの設定の下に『Top 10』のメニューが追加されます。

・settings
  設定項目が多くありますが、ウィジェット登録時に設定できる項目もありますので、特に設定は必要無いです。

・Popular Posts
  閲覧数を確認することができます。(全期間)

・Daily Popular Posts
  閲覧数を確認することができます。(当日)

・Tools
  キャッシュクリアなどを行います。
・Import/Export
  設定を別のサイトにインポート・エクスポートできます。
  カウントデータベースをインポート・エクスポートできます。

ウィジェットを追加・設定

①Title:タイトル
②No.of posts:上位何件表示するか指定
③Offset:オフセット値を指定
④「Overall」(全期間)または「Custom time period(Enter blow)」(指定期間)を設定
⑤⑥ ④で指定を選んだ場合は、期間を指定
⑦追加項目を指定
⑧アイキャッチ画像とタイトルの表示順の設定
⑨アイキャッチ画像のサイズ指定
⑩対象とするポストタイプを指定

設置完了?

一通り、設定をしましたが、アイキャッチ画像の下に改行した文字が表示されて、イマイチですね。(この、見た目でOKな方は終了です。)

これを修正するのは、ダッシュボードTop 10メニュー⇨Settings⇨Styleからです。

「Popular posts style」を「」から「」に変更すると、アイキャッチ画像の下に、文字が回り込まなくなります。

文字が回り込まなくなったため、分かりやすくなりましたね。
アイコン同士がくっついてしまっているので、少し離して、太字をノーマルに変更したいとおもいます。

このような時は、「style.css」に直接書き込んでも良いのですが、この『Top 10』は先程の、ダッシュボードTop 10メニュー⇨Settings⇨Styleに「Custom CSS」の項目があります。ここへ書き込めるので、「style.css」がごちゃごちゃしなくて済みます。

ここでは次のコードを記入しました。

.tptn_posts_daily span.tptn_title {
    line-height: 1.5;
    font-weight:initial;
}
.tptn_posts_daily ul li {
    margin-bottom: 1em!important;
}

だいぶスッキリして、他のデザインに馴染ませることができました。

まとめ

このように、『Top 10』プラグインは、非常に簡単に人気記事をサイトに表示することができます。

人気記事一覧があると、サイトへ訪れた方が、他の記事も見てくれる可能性が上がります。

みなさんも、ぜひサイトへの設置を、オススメします。