windows10-ステレオミキサーでPCの音とマイクを録音-

ステレオミキサーは、PCの音を録音・配信する機能をいいます。PCから流れている音楽を録音したり、その音楽とマイク音声を同時に録音・配信したい場合にも同機能を使用します。

管理人の環境では、少し手こずりましたが、使えるようになりました。その設定方法を説明します。

設定時のWindows10のバージョンは1903で、「Realteck HD オーディオマネージャ」となります。

環境によっては、同じことをしても使えるようにならないかもしれませんが、ぜひお試し下さい。

注意事項

ステレオミキサー機能がないPCもあります。

表示されている名称がPCによって違うことがあります。ステレオミックス(Stereo Mix)、再生リダイレクト表示されている場合がありますが、同じものです。

ステレオミキサーの設定

ステレオミキサーが表示されていない場合

ツールバーの「Realteck HD オーディオマネージャ」を右クリックでメニューを表示させ、「オーディオデバイス」をクリックします。

「録音タブ」を選択し、「ステレオミキサー」が表示されているか確認します。(ほとんどの場合、表示されていないと思います)

「録音タブ」のマイクの下の何も無いところで、右クリックをすると『無効なデバイスの表示』と『切断されているデバイスの表示』が表示されます。ここで、『無効なデバイスの表示』にチェックを入れます。

「ステレオミキサー」が表示されました。

ここで、「ステレオミキサー」が表示されていない場合は、 機能がない可能性が非常に高いです。
マイク入力とPC音の合成はできませんが、PC音を録音・他のソフトで使用を、お考の方はこちらをご覧下さい。

windows10-PCの音を録音するソフト-「VB-Audio Virtual Cable」

「ステレオミキサー」を右クリックしメニューの「有効」をクリックします。

画像がカラーに、緑色のチェックが付き、「規定のデバイス」に変更されました。

再度、「ステレオミキサー」を右クリックし、今度は「プロパティ」をクリックします。

ここで、「聴くタブ」を選択します。

「このデバイスを聴く」にチェックが入ってないか確認して下さい。もし、チェックが入っている場合は外して下さい。

次に、「レベルタブ」を選択し、ステレオミキサーのボリュームを100(max)に設定します。

ここまでで、設定は終了です。使用しているソフトでお試し下さい。
この段階で、正常に動作した方は、おめでとうございます。

管理人の環境では、何度試してもPC内部からの音声が「ステレオミキサー」に入らず、諦めかけていました。

そんなときは、次の設定です。

ドライバーの更新

当たり前といえば、当たり前なのですが、ドラーバーを最新のものに更新したら、いとも簡単に動きました。
ここでは、ドライバーの更新方法を説明します。

「デバイスマネージャー」を開き、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を選択します。

「Realteck High Definition Audio」をダブルクリックし、「Realteck High Definition Audioのプロパティ」を表示します。

「ドライバータブ」を選択し、ドライバーの更新をクリックします。

ドライバーが最新のものに更新されました。
この時点で、ステレオミキサーは消えている状態に戻ってしまっているので、今回説明した最初からの手順を、再度行います。

次に「再生タブ」に戻り「スピーカー」をダブルクリックして下さい。

スピーカーのプロパティが表示されるので「レベルタブ」でマイクの項目を探し、上の画面のように、赤い表示がついてミュート状態になっていたら、クリックミュート状態を解除して下さい。そしてレベルを100に修正して下さい。

これで、PC音+マイク音声がステレオミキサーに入力された状態になりますので、他のソフト等での利用ができるようになります。

また、マイクがミュート状態になっていると、PC音だけがステレオミキサーに入力された状態になりますので、PC音のみの録音が可能になります。

まとめ

今回は、基本中の基本とも言える、ドラーバーの更新作業で簡単に動かすことができました。
ソフトが動かなくなると、焦ってしまい基本を忘れてしまうことも多いですが、そんな時こそ落ち着いて対応しましょう。(管理人も・・・)