ショートコードのひな型を簡単に作成できるオンラインサービス HASTY 無料でも十分満足
ショートコードを作り始める時に、引数の設定や初期値の登録などのフォーマットを忘れたりしませんか?
そんな時に、ショートコード作成時のひな型を簡単に作成できる、オンラインサービス『HASTY』を紹介します。

実は『HASTY』はショートコードだけではなく、WordPressで使う25個ものコードを生成することができます。
25個の機能のうち、一部の機能は完全に有料(月4$)です。
ショートコードについては、一部有料となっていますが、無料部分でも素晴らしく、ショートコードが効率的に作成できると思います。

HASTYの初め方
オンラインサービスですので、『HASTY』のwebページにアクセスし、『Shotcode Generator』をクリックすると設定画面が開きます
HASTYの使い方
使い方は簡単です。
オンラインサービスですので、『HASTY』のwebページにアクセスし、『Shotcode Generator』をクリックすると設定画面が開きます。

①Snippet Title:作成したコードをスニペットとして保存できます(PRO 有料)
②Shortcode Tag Name:ショートコード名
③Type:Self-Closing(自己完結型)とEnclosing(囲み型)を選択します。
④Has Attributes?:属性(引数)があるか YesまたはNoで選びます。
⑤Attributes Name:属性名
⑥Attributes Default Value:属性のデフォルト値
⑦+ボタン:属性を追加できる。
⑧作成されたコード

ここでは、②Shortcode Tag Nameに”cbc-short”としました。入力している瞬間に右側の赤下線部分のコード部分が修正されていきます。
ショートコード名にはハイフン・アンダーバーが使用できますが、関数名では無視されます。
④Has Attributes?をYesに設定し、⑤Attributes Name・⑥Attributes Default Valueへ属性を入力します。
ここでも、入力と同時に、右側にコードが追加されます。
作業は、たったのこれだけ。
右側にできたコードをコピペして、エディタなどに貼り付け、ショートコード作成作業に取り掛かって下さい。
まとめ
ショートコードに限らず、プログラムの作成を始める時に、必要事項を忘れてしまうことは良くあると思います。このサイトを使うと、忘れること無く設定してくれるので、大変助かります。
また、メニュー・タクソノミーやウィジェットなどのひな型も用意されているので、ぜひお試し下さい。