Shortcoder ー簡単に定型文登録ができるショートコードプラグイン

2019年5月19日

shortcoderは、オリジナルのショートコードを登録することができるプラグインです。

WordPress初心者の方や、プログラミングに詳しくない方にとって、ショートコードを自作することは、少し敷居が高いかも知れません。そんな方にも簡単に、ショートコードが登録可能なのが、このプラグイン「shortcoder」です。

ショートコードについて詳しく調べたい方はこちら
WordPress ショートコードって何ができるの

 

はじめに

プラグインの特徴

・「長い文章、HTML、JavaScript」のコードを登録して簡単に呼び出せる。
・モバイル端末とデスクトップで別々のショートコードが登録できる。
・登録したショートコードのエクスポート・インポートができる。

インストール方法

WordPress⇨プラグイン⇨新規追加 「Shortcoder」で検索

Shortcoder – WordPress プラグイン | WordPress.org からダウンロード

プラグインの使い方

管理画面の場所


ダッシュボード⇨設定⇨shortcoder

管理画面の説明

①Filter by tags:各ショートコードに登録したtagで、フィルターをかけら絞り込みができる。⑦クリックでもOK
②Search shortcodes:検索
③Import shortcodes:インポート
④Export shortcodes:エクスポート
⑤Sort list:リストをソート
⑥Create a new shortcode:新規作成

ショートコードの登録・更新画面

管理画面にて、新規作成または登録済のショートコード名を選択します。

①ショートコード名入力
②メディアを追加
  動画・音声・画像ファイルの貼り付けが簡単に行えます。

③insert shortcode parameters
  URL・タイトル・投稿日などの項目や、リアルタイムの年月日などを表示

④エディタタイプ変更
⑤一時的に無効にする
⑥管理者に対して、このショートコードを無効にする
⑦モバイル端末とデスクトップまたは両方を選ぶ(両方デフォルト)
⑧Tags:管理画面のフィルターに使う

ショートコード挿入画面(投稿エディタ)

ショートコード登録ボタンをクリックすると、選択画面が表示されます。

登録済みのショートコードが表示されるので、選択する。

使用例

作成したショートコード『cbc』

今日は$$year$$年$$month_lz$$月$$day_lz$$日です。投稿日は$$post_date$$です。

投稿画面

[sc name="cbc" ]

結果

まとめ

Shortcoderは、長い文章やHTMLなどを簡単に入力するための、 置き換え作業が簡単に行えるショートコードプラグインです。
この記事で紹介したように、リアルタイムの日時や、ページ毎に異なる、『URLやID』などを動的に変えて表示することも可能です。

使い方を覚えれば、記事作成時間を短縮することが可能になり便利になるでしょう。みなさんも、ぜひ導入してみて下さい。