WordPress ショートコード 開発環境を考えよう

2019年4月20日

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ショートコードで失敗すると、サイトが真っ白になるって聞いたんだけど・・・
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チビ子

そっ、そうなんだけど・・・ショートコードを安全に作るための、開発環境を考えよう!

WordPressはPHP (PHP: Hypertext Preprocessor)と呼ばれるプログラミング言語で作られており、ショートコードもこのPHPのプログラムで作ります。

このプログラムを間違えると、サイトが真っ白になり、操作が出来なくなる可能性があります。

ここでは、ショートコードプログラムの開発を安全に行うための、開発環境について説明していきます。

開発の方法は大きく分けて3種類になります。
それぞれの、メリット・デメリットを説明します。

開発環境の種類

自宅サーバー型

自宅に webサーバーを用意、Wordpressをインストールし、本番環境(公開しているホームページ、ブログ等)と同じものを作り、そこでテストを行い、動作確認の取れたものを、本番環境へコピーするものです。

メリット
・3つの中で一番 安心・安全
デメリット
・使用中のPCまたは、または新たなPCに、Wordpressの動く環境を用意することが必要
・上記のためのスキルが必要

一番安心ではありますが、導入までのハードルが少し高いです。

テストサーバー型

今、 借りているレンタルサーバーにもうひとつ、テスト用のWordpressを開設し、そこでテストを行う方法です。

メリット
・安心・安全
・WordPressを自力で始めた人なら、新しいスキルが不必要
デメリット
・ほぼ無し

お手軽・安心で良いですね

本番環境型

現在、 公開中のWordpressを用いて、そこで開発を行う方法です。

メリット
・今すぐに、始めることができる
デメリット
・プログラムを間違えると、サイトが真っ白になり管理画面のさわれない
・サイトを訪れた人も、サイトが真っ白

かなり、リクスが高いです。おすすめは出来ません。

まとめ

最近のレンタルサーバーは、Wordpress(複数のデータベース)が、使用可能となっています。

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チビ子
2番目の テストサーバー型がおすすめだよ!

もし、複数のWordpressが解説不可能な場合は、細心の注意をはらい、3.本番環境型で行いましょう。