Vtuber動画の作り方 その2 アバター作成の設定確認

ここでは、その1で作成したwavデータを用いて、アバターをリップシンクした動画を作成します。

使用するソフトは
・3tene
・Audacity
・VB-Audio Virtual Cable

VB-Audio Virtual Cableの設定確認

VB-Audio Virtual Cableをインストールしてない方は、こちらを参考にどうぞ
windows10-PCの音を録音するソフト-「VB-Audio Virtual Cable」

windowsのサウンドコントロールパネルの確認をします。

再生タブの「CABLE Input」が規定のデバイスになっていない場合は、右クリックしメニューを表示させ、「 規定のデバイスとして設定(D)」を選択します。
注意)「CABLE Input」に設定すると、PCから音が出なくなります。

同様に、録音タブの「CABLE Output」を確認し、規定のデバイスに設定します。

3teneの設定

3teneのインストールや使い方は、こちらを参考にどうぞ

バーチャルユーチューバー向け PC版アプリ 3teneインストール
3teneの使い方ーアバタ-の追加-
3teneの使い方-表情・モーション-
3teneの使い方-リップモーション音声編-

解像度の設定

キャラクターを読み込んだら、まず解像度の確認を行いましょう。
ここでは、作成するVtuber動画に合わせて 1280×720に設定します。

右メニューの設定から「ウィンドウ設定の解像度」で設定します。


リップシンクの設定

次に、リップシンクさせる設定の確認をします。

ここでは、カメラは使用せず、音声データからのリップシンクのみを行う設定です。

右側メニューの上から2番めの唇マークが黄緑色に成っていることを、確認して下さい。OFFの場合は黒く表示されます。

次に唇マークの下の、アバター調整メニューを開きます。
設定タブの「リップシンクの音声入力」に「CABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)」を設定します。
顔タブの「リップシンク種類」は「音声認識」を設定します。

Audacityの設定確認

Audacityをインストールしていない方は、こちらを参考にどうぞ
windows10-無料で高性能な音声編集ソフト-「Audacity」のインストール

Audacityの確認は2ヶ所です。
下画像の赤線を引いた、マイクマークとスピーカーマークの設定がマイクは「CABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)」、スピーカーは「CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)」になっていることです。

これで設定確認は終了です。

次は、アバター動画を作っていきます。