[Aviutl効率化]ショートカットで編集作業高速化
みなさん、aviutlで動画作成・編集をしていて 思ったより時間が掛かってしまった。
繰り返し作業で効率が悪いなどなど ありませんか?
巷では脱マウスも流行っているようですが、aviutlでは脱マウスまでは難しいものの、やはりマウスを使わずにショートカット等を活用すると編集が早くなります。
では、基本のショートカットを覚えて行きましょう。
設定方法
ショートカットの追加・変更は「ファイルメニュー」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」から行います。


拡張編集
フレーム(時間)
→ | 1フレーム進む |
← | 1フレーム戻る |
Home | 最初のフレームに戻る(00:00:00に戻る) |
End | 最後のフレームに進む |
[ | 現在のフレームを選択開始フレームに設定する |
] | 現在のフレームを選択終了フレームに設定する |
PageUp | 任意フレームA数だけ進める ※1 |
PageDown | 任意フレームA数だけ戻る ※1 |
^ | タイムラインの拡大 |
¥ | タイムラインの縮小 |
※1 システムの設定画面でフレーム数 設定(変更)可能
オブジェクト
Ctrl+D | オブジェクトを直下へコピー&ペースト |
Ctrl+C | オブジェクトをコピー |
Ctrl+V | オブジェクトをペースト |
Ctrl+Z | 元に戻す |
Ctrl+A | フレームを全選択する |
Delete | オブジェクトを削除 |
S | オブジェクトを分割する |
P | オブジェクトに中間点を追加する |
, | 選択しているオブジェクトの同じレイヤー上にある、1つ前のオブジェクトへ移動 (中間点を挿入してる場合は「前の中間点へ移動」) |
. | 選択しているオブジェクトの同じレイヤー上にある、1つ後のオブジェクトへ移動 (中間点を挿入してる場合は「後ろの中間点へ移動」) |
Tab | 現在のフレーム上にあるオブジェクトを移動する |
設定ダイアログ
オブジェクトの回転・拡大・縮小・位置移動(テンキー使用)
/ | -方向に回転 22.5度ずつ |
* | +方向に回転 22.5度ずつ |
– | 縮小 (10%ずつ縮小) |
+ | 拡大 (10%ずつ拡大) |
8 | -方向(上向き)にY軸移動 |
2 | +方向(下向き)にY軸移動 |
4 | -方向(左向き)にX軸移動 |
6 | +方向(右向き)にX軸移動 |
まとめ
今回は、ショートカットが初期設定されていて、よく使う項目を紹介しました。
他のアプリからの乗り換えや、併用でショートカットを合わせるのは、間違え防止に非常に役に立ちます。
皆さんも、自分にあったショートカットを見つけて下さい。
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