[Aviutl]繰り返しマスクの使い方[スクリプト]

Aviutlスクリプト『繰り返しマスク』の使い方を説明します。
『繰り返しマスク』はAviutlのアニメーション効果で、指定図形を繰り返しクリッピング(マスク)します。
ダウンロードとインストール
こちらのページよりダウンロード・インストール方法を確認して下さい。
使用方法
使用方法は、図形やテキストなどの色々なオブジェクトに「アニメーション効果」エフェクトを追加し、効果一覧の中から選択して下さい。
以下、項目の説明をしますが、難しいことは行っていないので、少し試してもらえば、簡単に分かると思います。
項目説明
各項目の値の説明をします。
ここでは、以下のテキストに『繰り返しマスク』を追加しながら説明をします。



・縦間隔・・・5(図形どうしの縦間隔を設定)
・横間隔・・・5(図形どうしの横間隔を設定)
・サイズ・・・10(図形のサイズを設定)
・図形名・・・円(図形を選択)
・縦ズレ・・・無し(偶数列を1/2ズラす)
・横ズレ・・・無し(偶数行を1/2ズラす)
デフォルトの値で設定した状態です。


図形サイズを「3」に変更し、縦横間隔も「3」に変更しています。
※間隔はマイナス値も設定できますが、マイナスの絶対値が図形サイズより大きくならないように、表示されます。
図形の選択


「図形名」で星型を選択しました。
登録済の図形なら、全て使用できます。(図形で 背景は選択しないで下さい)
縦ズレ・横ズレ
テキストでは少し分かりにくいので、正方形の図形に対して、『繰り返しマスク』を使用して説明します。




縦ズレ・横ズレ共に、偶数列を1/2上下(左右)にズラします。(縦・横間の間隔に変更はありません)
まとめ
縦間隔・横間隔・サイズは値の移動が可能なので、時間経過で色々な見た目に変更することが可能です。
アニメーション効果なので、テキスト・図形(背景)などに使用することができます。
いろいろ、お試し下さい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません